2019kooh06_修正版2
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ミッシングリンク解消へ 「道路は、少子高齢化・人口減少が進行している中にあっても、活力ある地域の形成、豊かな生活の実現、さらに地方創生の実現を図る上で、最も重要な役割を果たす社会資本である(山形県道路整備促進協議会総会決議書より抜粋)」。本市を取り巻く高速道路は、いまだ繫がっていない状態です。整備促進協議会を立ち上げ、早期ミッシングリンク(繫がっていない状態)解消に向けて鋭意要望活動を行っています。本県の高速道路は供用率67%で、全国87%、東北91%より立ち遅れている状況です。 高速道路の役割は、産業・経済・観光・医療・防災など多方面にわたります。繫がってこそ道路です。国家予算は、国道47号・新庄古口道路(全体事業費10.6キロ502億円【内令和元年度予算29.6億円】、進捗率55%)、国道47号高屋道路(3.4キロ147億円【25.7億円】、69%)、国道13号泉田道路(8.2キロ190億円【43.2億円】、38%)、国道13号金山道路(3.5キロ130億円【3億円】、1%)、国道13号真室川雄勝道路(7.2キロ247億円【3億円】、1%)、さらに水防対策畑地区家屋移転費用約8億8千万円などとなっています。 道路ができただけで街が活性化するわけではありません。逆にストロー現象で他に出かけることもあります。地元でのストック効果(経済効果)が求められています。すでに完成を見越して進出した企業もあります。 新庄まつりだけではなく、四季折々のイベントや新庄の食や文化などの個性を前面に出しながら、人行きかうまちの実現に向けて努力して参ります。目次◎CONTENTS特集/地域医療・福祉体制の充実に向けて4地域医療・福祉体制の充実に向けて8まちとぴ10しんじょうでの結婚12男女共同参画週間13高萩児童交流事業紹介14区長紹介16連載 みんなのACTION17お知らせなど20連載 ミライの担い手×ミライの創り手62019 SHINJO PUBLIC RELATIONS No.7382充実に向けて山尾 順紀 これからの地域医療・福祉を担う、看護師・介護福祉士・保健師の皆さんにお集まりいただき、新庄徳洲会病院で撮影を行いました。撮影協力右/特別養護老人ホーム新寿荘(介護福祉士)  戸津麗奈さん 小野舞花さん中央/新庄徳洲会病院(看護師)  近藤若菜さん 小屋花恵さん左/新庄市健康課(保健師)  高橋美咲さん 秋保光佐さん表紙◎INTRODUCTION

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