2019koho07
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安心で 楽しい空間をQ.子どもと接するうえで、どんなことに気を付けていますか?柴田:すごくいっぱいありますね…。事故やケガがないようにすることはもちろんですが、初めて集団生活をする場なので、不安を取り除き安心してもらえるように、常に笑顔で接することを心がけています。楽しい遊びは 大切な学びQ.子どもたちを楽しませるために工夫していることはありますか?青木:子どもがわくわくする遊びを考えるようにしています。遊びを通して、子どもたちはさまざまなことを吸収していきます。子どもの成長につながるような遊びを考えることも大切にしています。保育士志望のミライの担い手へ青木:2人はどうして保育士になりたいと思ったんですか?熊谷:小学生の頃から家族の小さい子を世話する機会が多かったのですが、中学生の職場体験を通して小さい子と接するのが好きなのだと感じたからです。沓澤:弟や妹、年下のいとこの面倒を見たりしているうちに、小さい子が好きになりました。私も職場体験を通して保育士になりたいと考えるようになりました。柴田:子どもが好きなら絶対に楽しい仕事です!ぜひ保育士になってください。子どもの目線・子どもの世界っておもしろく、日々の生活の中での子どもたちの発見や反応に驚くこともたくさんあります。そんな姿に毎日いやされたり、元気をもらったり。成長を間近で感じられ、喜びも多いとても楽しい仕事です。青木:働いて、実際に子どもと関わってみると、学ぶことはまだまだあると感じます。職場体験で子どもたちと関わる機会があったのはとても良いことですね。大変なこともありますが、「子どもたちのために!」と思えば大変さよりもやりがいの方が大きい仕事です。「大変だったけど、やって良かった!」という気持ちになります。新庄市立中部保育所新庄市大手町2-76℡22-0246新庄市立中部保育所文字を見やすくしましたモリサワユニバーサルフォントを使用しています。新庄東高等学校高校生による突撃インタビュー!!新庄市立中部保育所柴田 真由美 さん新庄東高等学校2年生沓澤 伶奈 さん新庄市立中部保育所青木 梨乃 さん新庄東高等学校2年生熊谷 華鈴 さんVol.04ミライの創り手保育士の方の生の声が聞けてとても勉強になりました!ミライの担い手インタビュアーみんなで育てる 大きな ミライ令和元年7月8日号(No.739) ■編集・発行/新庄市 総合政策課 〒996–8501 新庄市沖の町10–37 TEL.0233–22–2116 ■制作・印刷/共栄印刷株式会社 13,850部発行47

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