2019koho08
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新庄市交通安全推進協議会総会 7月4日㈭に新庄市交通安全推進協議会総会が行われました。委員の構成は交通安全母の会、交通安全協会、安全運転管理者協議会、かもしかクラブ、老人クラブ、小・中・高校長会、警察署、国・県・市の道路担当、JR、環境課(事務局)です。警察より管内の過去5年間の交通事故発生状況の特徴の説明があり、「本市は591日間(6月30日現在)死亡事故ゼロが続いている。事故の特徴は追突事故が一番多く、出会い頭が二番目、季節により車両単独という順になっている」「事故は7時から10時、次に17時から18時に起こりやすい」「通勤途中の前方不注意、仕事開始直後の事故、仕事帰り、薄暮さらに夏場の居眠りなどは特に気を付けてほしい」とのことでした。死亡事故ゼロが続くことは、関係団体が連携した運動の賜物と感謝します。 交通戦争と言われた昭和30年代、日清戦争(戦死者1万7282人)を超える死亡者が出ました。以後減少するも、再び多くなった昭和55年(1万人を超す死亡者)から第二次交通戦争と呼ばれました。近年安全装置や対策の効果もあり、年々死亡事故が減少していますが、事故は被害者加害者双方ともに重荷を背負うことになります。まして酒酔い運転は言語道断です。未だ酒気帯びなどで検挙があります。社会的制裁で仕事を失い周囲の信頼もなくしてしまいます。「飲んだら乗るな!飲むなら乗るな!」周囲でしっかり注意しあうことが大切です。夏祭り、同窓会、お盆、新庄まつりと続きます。交通事故には十分気を付けて夏を乗り切ってください。目次◎CONTENTS特集/伝統工芸を紡ぐ者たち4新庄東山焼6新庄亀綾織伝承協会8伝統工芸を紡ぐ者たち〜特別対談〜12まちとぴ14地域リーダー講座15新任・地域おこし協力隊の紹介16みんなのACTION17お知らせなど20 連載 ミライの担い手×ミライの創り手82019 SHINJO PUBLIC RELATIONS No.7402山尾 順紀表紙:伝統工芸「東山焼」の作業工程。作品一つ一つに注ぐ集中力は凄まじいものがあり、焼く前の状態からでも作品の素晴らしさを感じ取ることができます。 扉:伝統工芸「新庄亀綾織」の織り作業の様子。静けさの中に響く小気味よい機織りの音は、完成へのカウントダウンを刻むかのようでした。表紙&扉◎INTRODUCTION

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