国内で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されています。
鳥インフルエンザとは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気で、感染した鳥が死亡したり、全身症状を発症したりと、特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」といいます。現在、県内での高病原性鳥インフルエンザは確認されておりません。鳥インフルエンザの発生状況について
野鳥との接し方について
・野鳥は、インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っている場合がありますので、必要がないときには野鳥に触れないでください。・日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
・野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないように十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
・鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
複数の野鳥が死亡しているところを発見した場合
情報の連絡先・野鳥に関する相談窓口(新庄・最上郡内)に連絡してください。最上総合支庁保健福祉環境部環境課
・電 話 0233-29-1285
・FAX 0233-23-2620
・休日の連絡先 0233-29-1300
※野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
公園や道路など公共の場所で死亡しているのを発見した場合
複数でなく1羽で死亡している場合は原則各土地の所有者・管理者が処分を行います。・市道、公園の場合・・・・市都市整備課(電話:0233-22-2111)
・県道、河川の場合・・・・最上総合支庁(電話:0233-22-1111)
・国道の場合・・・・・・・国道維持出張所(電話:0233-22-1581)
・私有地の場合・・・・・・土地の所有者・管理者(燃えるごみとして処理してください)
・判断がつかない場合・・・市環境課(電話:0233-22-2111)
このページに関する問い合わせ先
環境課
郵便番号:996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号
ファクス番号:0233-22-0989
環境保全室
電話番号:0233-29-5826
地域防災室
電話番号:0233-29-5827
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。