新庄の歴史・文化に関する資料を5つのコーナーに分けて展示しています。
展示内容
おおむかしの新庄
この地方で発掘された旧石器時代から弥生時代までの石器や土器、当時の生活を紹介するパネルを展示しています。
古代・中世・近世の新庄
新庄藩主戸沢家に関するものを中心に、近世までの新庄の歴史を伝える資料を展示しています。
東山焼コレクション
東山焼は、天保13年、涌井弥兵衛によって始められた伝統ある窯です。独特の青味を帯びた海鼠釉(なまこゆう)が特徴です。当館では、初代から4代目までの作品を展示しています。
注意:初代から3代までの作品は、新庄市指定有形民俗文化財に指定されています。
隠明寺凧
明治時代の初め、旧新庄藩士の隠明寺勇象が自分の子ども達のために絵柄入りの凧を作ったものが隠明寺凧の発祥です。勇象の没後途絶えていましたが、昭和40年頃に凧の版木が発見され、昭和45年に60年ぶりに復元されました。「般若」をはじめとした15点を展示しています。
注意:隠明寺凧の版木は、山形県指定有形民俗文化財に指定されています。
企画展示コーナー
年数回、様々な企画展を開催しています。展示の内容やスケジュールなどはお問合せください。
土器
古代等の新庄
人物
このページに関する問い合わせ先
ふるさと歴史センター
郵便番号:996-8501 山形県新庄市堀端町4番74号
電話番号:0233-22-2188
ファクス番号:0233-23-3734
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