20051209
15/16
広 報12.9 2005BOOKSNOW!~図書館はオアシス~ うように具体的に授業で取り組む内容を明確にし、地産地消給食試食会などを実施することで食育に取り組んでいます」と報告がありました。 最後に、山形大学長・仙道富士郎氏から「病は気から」と題して、私たちの体を病気から守る免疫の働きと心の関係について講演がありました。健康に生きぬく子どもを育てる~山形県学校保健研究大会~あなたは、だあれ ................武田 美穂ありがとうのえほん ..........フランソワーズぼくのえんそく ...................長谷川義史山手町探偵クラブ ............那須 正幹へんしんマラソン ............あきやまただし彰義隊 ............................吉村 昭野村ノート ........................野村 克也三年身篭る ......................唯野未歩子沼地のある森をぬけて .......梨木 香歩女形 ................................不知火京介金田一先生が語った言葉とこころ ..金田一春彦女教皇ヨハンナ(上・下) ...ドナ・W・クロス円生と志ん生 ....................井上 ひさし浜町河岸の生き神様(祝尻鏡三郎) ..佐藤 雅美告白 ................ ................荻原 浩グーテンベルグの黄昏 ......後藤 均おいしい毎日 ....................大橋 歩さむらいウィリアム ―三浦按針の生きた時代― ..................ジャイルズ・ミルトンてのひらの迷路 ................石田 衣良骨髄ドナーに選ばれちゃいました ..石野 鉄おらんくの池 .....................山本 一力サンドゥ、学校へ行こう!(上・下) ...村雨 麻規戦国の女たち ―16人の波乱の人生― ..小和田哲男チェンジ! ― ぼくたちのとりかえっこ大作戦 ― .............................アレックス・シアラー藤沢周平心の風景(とんぼの本) ...藤沢 周平教室を路地に ―横浜国大VS紅テント2739日― ........................唐 十郎贅沢なおやつ ...................松任谷由実四月の雪 ...................キム ヒョンギョン美姫決戦 .........................富樫倫太郎『作家の読書道』Web 本の雑誌 編●開館時間午前10時~午後6時●休館日毎週月曜日、祝日、年末年始( 1 2月29日~1 月3日) 県学校保健研究大会が開催され、県内から多くの学校関係者が集まり、研究成果を発表しました。これは、心身ともに健康でたくましく生きる児童生徒を育成することを目的に毎年開かれているもので、今年のテーマは、「生涯にわたって健康に生きぬく児童生徒の育成」。「いのちの教育」 「歯・口の健康」 「薬事・環境と健康」 「安全な生活と障害の防止」 「食事と健康」 の五分科会に分かれて、事例報告と意見・情報交換が行われました。 いのちの教育分科会では、小・中学校での実践事例として、「本校では、生活づくり・体力づくり・心づくりを通して、仲間や家族と思いを共有しつつ、自己肯定感を育む活動として取り組んでいます。生活習慣づくりの二年目として、今年度は親子の関わりをテーマにプラスして、アンケートによる心と体の教育相談などを実施しています」と報告がありました。 また、食事と健康分科会では、昭和小学校から、「自分が生まれ育った昭和地区の農業を知り、多くの人の手によりおいしい食事ができることを実感できるような取り組みを進めています。低学年では、おやつになる作物、中学年は郷土料理に使われる野菜、高学年は手づくりみそでつくるみそ汁、とい 石田衣良、村山由佳、恩田陸など、当代の人気作家30人へのインタビュー集。小さいころどんな本を読んでいたのか?影響を受けた本は?どうして作家になったのか?などなど。今、気になる作家のよもやま話。 古来より不思議な力を持つといわれ、人々を魅了してきた「石」。富と権力の象徴として、さまざまな争いや事件の元にもなった「宝石」。 今月は、ファンタジー・恋愛・ミステリーなどの小説。エッセイ・石と宝石の図鑑・民俗など、宝石に関連した本を展示します。● 今月のテーマ展示 ●『 宝 石 』新着図書今月のおすすめではないかとも考えられる。 刃傷事件の直後、ほんの一週間ぐらいのことであるが、赤穂藩の江戸藩邸を新庄藩が預かった。これは、両家が親戚筋に当たるからではないかと言う人がいる。確かに、正誠の正室は、赤穂浅野家の本家である広島浅野家の娘であるので、遠い親戚には違いない。また、旧新庄領の安沢地区(金山町)に、「赤穂浪士の墓」と伝えられる石塔が数基ある。詳細はほとんどわからないが、正誠と内匠頭が同格の役職で、しかも遠縁として親しかったとすれば、義士を密かに供養することも、全く有り得ないことではないかもしれない。(市史編さん室)
元のページ