20060511
15/16
広 報5.11 2006BOOKSNOW!~図書館はオアシス~ もたちの登下校の安全を地域の人たちが見守る体制づくり、遠距離通学の子どもたちの安全な通学手段の確保、スクールバスの利用者負担金の適正化などを検討し、今年度末まで教育長に報告書を提出する予定です。 (教育委員会)登下校の安全を守るために~安全通学プラン~カッパがついてる ..............村上 康成しってるねん .....................長谷川義史どうしたの?へんてこライオン ...長 新太フランダースの犬 ..............いもと ようこまっくろちゃん .................こいわい さとこ昔の子どものくらし事典 .........本間 昇チャレンジミッケ!2 ゆめのまち ..ウォルター・ウィック町長選挙 .........................奥田 英朗ゴ ッドファーザーリターンズ 上下 ...マーク・ワインガードナーまっすぐに .........................青木 あざみ安徳天皇漂海記 ..............宇月原清明東京負け犬狂詩曲(ラプソディ) ..山崎 マキコウルトラ・ダラー .................手嶋 龍一物見遊湯 .........................大田垣晴子文人が愛した温泉 - 全国編 - ...ジエ・エー・エフ出版社背負い富士 .....................山本 一力家族で楽しむ自給自足 .....新田 穂高木もれ陽の街で ................諸田 玲子最新めまい・耳鳴り・難聴 ......小川 郁トーキョー・バビロン ...............馳 星周ケンタロウの10分ごはん .......ケンタロウ殺人ピエロの孤島同窓会 ....水田美意子八十四歳。英語 、 イギリス、 ひとり旅 ....清川 妙ストロベリーナイト ..............誉田 哲也ぼんやり生きてはもったいない .....岸本 葉子ヒストリアン 2 .......エリザベス・コストヴァ徳川さん宅の常識 ............徳川 義宣がんに負けない、あきらめないコツ .....鎌田 實いつもの朝に .......................今邑 彩オンリーワン -ずっと宇宙に行きたかった- ..野口 聡一柳生双剣士 .....................多田 容子すてきなあなたに 5 .............暮しの手帖『図説 大江戸おもしろ商売』北嶋 廣敏 著●開館時間午前10時~午後6時●休館日毎週月曜日、祝日、年末年始◎市立図書館 22-2189 近年、全国各地で子どもたちが登下校時に不審者から声をかけられたり、連れ去られようとするなど、子どもの安全・安心を脅かす事件が多発しています。また、小学校の統廃合により、遠距離通学をする子どもたちの利便性を図ることも必要となってきました。 市は、子どもたちの安全な通学を確保するため、通学路の安全点検や不審者に対応する防犯教室、不審者から声をかけられ助けを求めた子どもたちを保護する「子ども110番」の家の設置、交通指導員による毎朝の交通安全指導、地域の人たちの協力による「見守り隊」結成などを行ってきました。また、遠距離通学をする子どもたちを対象に、有料でスクールバスも配置しています。 今年度は、これまでの取り組みを一層強化するため、「地域ぐるみの学校安全推進モデル事業」として、市内のすべての学校や警察などの関係団体からなる学校地域安全推進委員会の設置、各小・中学校で見守り隊の組織化、安全マップの作成に取り組みます。 また、子どもたちの安全・安心な通学をより重視し、総合的に対応していくための「安全通学プラン」策定に向け、平成十七年九月に検討委員会を組織しました。委員は、公募委員二人を含め、PTA、教育プラン策定委員、小・中学校長、教師の計八人で構成され、子ど 「ももんじ屋」「献残屋」、何屋さんでしょう。「猫の絵かき屋」という、大切な食料や蚕をねずみから守るための猫の絵を描く商売もありました。江戸時代の商売と風俗をおもしろく解説してあり、リサイクル業の多いことにも感心させられます。 前回も好評をいただいた展示です。昨年度、貸出、予約の多かった人気本をはじめ、芥川賞、直木賞、本屋大賞、横溝正史ミステリー大賞、江戸川乱歩賞、婦人公論文芸賞など、各受賞作も展示します。● 今月のテーマ展示 ●「2005年度市立図書館ベストリーダー」新着図書今月のおすすめ(荒小屋)に家を建てた(現存)。そして、雪国の厳しい冬と、春の喜びをここで知ったが、母上の病気のゆえであろうか、昭和二十一年九月に帰京した。 新庄では、まさに自然の厳しさを味わった彼ではあるが、その暮らしは新庄の人々の心温かいもてなしに支えられ、決して悪い思い出ではなかったと思われる。そして、昭和四十五年、『荒小屋記』が出版されたのである。 森勇氏(東京在住)は、串田孫一が亡くなる(平成十七年七月)少し前に自宅を訪ねる機会があり、新庄でのことを直接うかがった。それも含めて、『葛麓』再刊一三八号に寄稿されている。詳しくは同紙を参照されたい。 (生涯学習課)▲新入生への下校指導(新庄小学校)
元のページ