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7広報11.9 20127広報11.9 2012最上広域市町村圏事務組合決算の概要 最上広域市町村圏事務組合議会10月定例会で、平成23年度決算が承認されました。 一般会計歳入総額35億9,872万円(前年度比1億659万円の減)、同歳出総額35億2,127万円(前年度比1億2,764万円の減)となっています。 歳出減額の主な要因は、し尿処理施設「もがみクリーンセンター」の建設時借入に係る償還金(借入金返済)が無くなったことなどにより公債費が9,248万円減額となり、団塊世代の大量退職などに伴う人件費等の減少で消防費も4,837万円減額になったことです。 一方、衛生費では維持補修費等の増加により、管理運営費がごみ焼却施設「エコプラザもがみ」は8,491万円、資源リサイクル施設「リサイクルプラザもがみ」では1,704万円の増加となりました。 最上広域市町村圏事務組合は、最上8市町村の皆さんの生活に密着した消防、ごみ・し尿処理などの業務を効率的に進めることを目的として設立された団体です。今後も安全で安心して暮らせる地域づくりをめざし、事務事業の円滑な推進と経費の削減に努めていきます。最上広域市町村圏事務組合決算の概要◎最上広域市町村圏事務組合 ☎22-2674区 分23年度決算対前年増減広域交流センター「ゆめりあ」管理運営費7,594198エコプラザもがみ(ごみ焼却施設)管理運営費55,3458,491 リサイクルプラザもがみ(資源リサイクル施設)管理運営費15,0841,704もがみクリーンセンター(し尿処理施設)管理運営費18,306△ 1,410最上衛生事業所(し尿処理施設)管理運営費4,041△ 1,470消防・救急業務運営費128,914△ 4,837教育研究センター管理運営費3,182△ 178公債費(借入金返済)76,571△ 9,248一般会計歳出 35億2,127万円一般会計歳入 35億9,872万円分担金(33億100万円)の内訳020,00040,00060,00080,000100,000120,000140,000交付税措置分戸沢村鮭川村大蔵村真室川町舟形町最上町金山町新庄市(単位:万円)繰越金 5,640万円(2%)諸収入 4,687万円(1%)国庫支出金 1,091万円(0%)県支出金7,000万円(2%)使用料及び手数料1億910万円(3%)繰入金 440万円(0%)財産収入 4万円(0%)分担金33億100万円(92%)議会費・教育費3,304万円(1%)公債費7億6,571万円(22%)消防費12億8,914万円(37%)衛生費9億3,225万円(26%)総務費5億113万円(14%)52,841(16.0%)20,269(6.1%)15,667(4.7%)14,187(4.3%)32,303(9.8%)19,552(5.9%)34,474(10.5%)22,351(6.8%)118,456(35.9%)平成23年度一般会計の主な事業費の決算状況(単位:万円)
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