2014koho04
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■農林水産業費(〇.九%増) 県営土地改良事業負担金が減りましたが、担い手総合支援対策事業(人・農地プラン)や園芸作物・畜産対策関係補助金が増加したことにより六百四十五万円の増となりました。■商工費(一〇.一%増) 「ゆめりあ」に関連する最上広域分担金が五千五百万円の減となりましたが、産業立地促進資金貸付金の増や中核工業団地未分譲用地の購入費が新たに増えたことなどにより八千三百九万円の増となりました。■土木費(三.一%減) 流雪溝整備事業が二千二十二万円の増となったほか、新たに都市マスタープラン見直し業務委託料が増えましたが、道路の改良事業が完了したことや公共下水道事業会計繰出金が二千六百五十三万円の減となることにより四千二百二十一万円の減となりました。■消防費(八.三%増) 金山支署建設に伴う最上広域分担金千六百三十万円の増や、デジタル消防無線機や小型動力ポンプ積載車購入などにより四千八百四十万円の増となりました。■教育費(四十五.三%増) 平成二十七年度に開校する小中一貫教育校の建設事業や開校準備事業が六億六千百六万円の増となり、さらに小中学校冷房設備設置事業や市テニスコート改修事業が新たに増えたことなどにより十億九千五百十六万円の増となりました。■公債費(二.五%減)これまでの市債の順調な償還により市債元金(元金償還額)三千五百四十九万円の減となり、市債利子も五百九十四万円の減となっています。◆一般会計の市債残高【年度末見込】二十五年度/百四十一億九千六百八十六万円二十六年度/百四十五億五千九百八万円【特別会計】(前年度比)国民健康保険事業特別会計41億4,860万円(0.4%)交通災害共済事業特別会計677万円(▲2.7%)公共下水道事業特別会計14億4,991万円(0.7%)農業集落排水事業特別会計8,296万円(1.9%)営農飲雑用水事業特別会計3,897万円(28.0%)介護保険事業特別会計33億3,971万円(5.8%)後期高齢者医療事業特別会計4億804万円(7.0%)【企業会計】(前年度比)水 道 事 業収 入13億2,607万円(19.9%)支 出18億9,912万円(20.9%)※歳入・歳出の( )は構成比です。商工費9億523万円(5.5%)農林水産業費7億1,286万円(4.4%)消防費6億3,365万円(3.9%)議会費2億973万円(1.3%)労働費5,085万円(0.3%)わかりやすい予算書当初予算について解説したものを市ホームページに掲載します。http://www.city.shinjo.yamagata.jp/3038.html◎財政課財政運営室☎内線231・232民生費47億1,772万円(28.9%)公債費16億2,314万円(9.9%)衛生費12億9,878万円(7.9%)土木費13億2,259万円(8.1%)総務費13億3,735万円(8.2%)教育費35億1,140万円(21.5%)人件費など義務的経費64億9.348万円(39.7%)物件費など消費的経費66億5,284万円(40.7%)投資的経費31億9,768万円(19.6%) 市の財政状況はこれまでの財政再建への懸命な取り組みにより、市債残高が大幅に減少し、各種の財政指標も順調に推移するなど、大きな成果となって表れています。 このような中で編成された平成26年度当初予算についてお知らせします。市民一人当たりの予算約43万円※一般会計当初予算歳出億9広報04
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