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新庄市・山形市・東京都にそれぞれ移住相談窓口があります。家族や友人など、新庄へのU・I・Jターンをお考えの方に、ぜひご紹介ください!新庄市総合政策課企画政策室くらすべ山形(ふるさと山形移住・定住推進センター)やまがたハッピーライフ情報センター新庄市役所本庁舎2階℡22‒2115山形市鉄砲町2丁目19-68℡023‒687‒0777東京都千代田区有楽町2‒10‒1東京交通会館8F℡03‒6269‒9533東京都23区で初の転出超過総務省の「2021年の住民基本台帳人口移動報告」によると、外国人を含む集計を開始した2014年以降では初めて、東京都23区で転出超過※となりました。※転出者が転入者を上回ること都会と地方のギャップが埋まってきている23区での転出超過には、コロナ禍によるテレワークの急速な進展や、通信環境さえあればどこでも仕事ができるという新たな働き方を受け入れた社会の変化が背景にあります。 本市でも「ゆめりあ」や「こらっせ新庄」でテレワークができる環境が整備されています。都市部の仕事を新庄で受けるというような働き方も可能になり、都会と地方の差は徐々に縮まりつつあります。コロナ禍以降、移住相談件数が増加県内の状況を見てみると、「くらすべ山形」(ふるさと山形移住・定住推進センター)での移住相談の件数は2020年度に848件となり、2018年度に比べると300件以上増加しています。また、相談を経て実際に山形県に移住された人数は81組143名と、「くらすべ山形」発足以来最も多い数となっています。移住・定住が地域の活力に!人口が減少する中で、地域の担い手の確保が喫緊の課題になっています。若い世代を呼び込むことが、地域の活力になり得ます。新庄市出身者のUターン、市外・県外からのIターンやJターンといった人々を受け入れる地域の土壌をつくることが、移住・定住事業の何よりの原動力になります。新庄市のまちづくりの指針となる第5次新庄市総合計画では、重点プロジェクトの1つ「若者や子どもであふれるまちプロジェクト」の取り組みとして移住・定住支援の充実を掲げています。今年度は4回にわたり、新庄市の移住・定住事業についてお伝えしていきます。第1回となる今回は、昨今メディアでも盛んに取り上げられている地方移住を巡る状況についてお伝えします。地域おこし協力隊「移住コーディネーター」として、昨年12月より新庄市に移住してきました、小こぬま沼敏としゆき行です。父が金山町、母が新庄市出身ということで、幼少の頃から最上地域の大自然の中で遊ぶ機会があり、今でもその体験が心地よく記憶に残っています。長い冬に耐え、いよいよ待ち望んだ春が訪れます。私は、地域の魅力発信や空き家・商店街の利活用など、さまざまな形で移住希望者に「共感を生む」活動を行っていきます。皆さま、ぜひご一緒に新庄市を盛り上げていきましょう!地域おこし協力隊 移住コーディネーターの小沼です!第1回都市からからローカルへへ移住?定住?新庄がい~じゅっ!◎詳しくは、総合政策課企画政策室へ。℡22‒2115移住・定住推進154

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