現在策定中の新庄市エコロジーガーデン第4期利用計画(案)について、市民意見を計画に反映させるためパブリックコメントを実施しました。
このほど、意見集約とそれに対する市の考えをまとめましたので公表します。
対象
- 市内在住の方
- 市内の事務所または事業所に勤務する方
- 市内の学校に在学する方
- その他計画に利害関係の有る方
閲覧、募集期間
12月1日(金曜日)から12月28日(木曜日)
提出方法
所定の用紙(閲覧場所備え付け、市ホームページ)または任意の様式に記入のうえ、郵送、ファクス、電子メールでご意見をお寄せください。
集約状況
- 応募件数 5件(全27項目)
- 提出方法 メール1件、郵送3件、ファクス1件
利用計画の機能区分(6ページ)について
南側エリアについては、外部のオープンスペースの役割と施設の役割をきちんと分けて表現すべきです。この区分案ではそれがごちゃごちゃになっています。
「来園者の憩いの場」という表現は、施設利用者の利用目的とは適合しません。ダイジェスト版のほうでは更に簡略に「利用計画の核となるエリアで、来園者の憩いの場としての活用を図ります」とだけ記されており、誤解を与える表現になっています。
改善例:「利用計画の核となるエリアで、歴史的背景や景観を資産として活かし、散策や休憩など来園者の憩いの場として公園機能を持たせるとともに、施設群の建物としての特性を生かした交流、学習、創造、発信の場として多面的な活用を図ります」
- 改善例を参考に計画(案)を修正します。
利用計画のイメージ図(8ページ)保存管理について
8運営管理の委託事業で、「テナント、カフェ運営を含めた運営委託」とありますが、最悪のケース、全国的企業が受託し、マルシェのようなイベントの「上がり」を全て地域外に持ち去ることもあり得るのではないでしょうか。
管理はまかせるから、才覚の範囲内で「自由に稼いでいいよ」と言ってはいけないと思います。言葉は悪いですが、折角の貴重な地元資源がよそに持っていかれることだけは避けなければなりません。
営利企業にソフト事業まで任せることにはくれぐれも慎重に、各地の事例に学びながら歯止めをかけることを怠ってはなりません。
- 施設運営委託の際の公募条件の参考とするため、平成30年度に民間企業や各種団体から施設の活用と運営に関するアイデアや意見等を募集することを予定しています。
ご指摘のような単なる営利事業とならないよう、文化財の活用と保存を前提とした公募条件を整理するとともにこれまで交流活動を実施してきた団体等との連携を含め、委託方法等についても検討してまいります。
1公園環境整備事業(9ページ)について
屋外トイレ設置に係る検討では、現代的なトイレと併設でエコトイレを是非実現させてください。
すでに実証実験が済み、街中でもハエがわかず臭わないエコトイレもあると聞いておりますし、災害時対応のエコトイレは次代の観光目玉になる可能性が大とかねてより考えています。
- 屋外トイレ設置に係る検討の際のアイデアとして参考にさせていただきます。
2、3、4多様な実施主体との連携(9ページから10ページ)について
2、3では、この項目に市民団体が含まれていないのはなぜでしょうか?
基本的に我が国における「多様な実施主体」とされるものの中には、市民活動団体は第3のセクターとしてすでに登場し、NPO法が成立しています。
第1セクターは行政、第2セクターは営利企業、第3のセクターはNPO等の市民活動団体です。
現在ある新庄市内のNPOの中にコミュニティビジネスや科学技術振興などを活動の中心に据えるNPOの存在はまだありませんが、今後、市民活動からソーシャルビジネスへ、また情報ビジネスや特産品開発マネジメントを手がけるNPO等の登場が十分考えられます。
しかし本計画ではこれが想定されておりません。市民セクターをぜひ明確に位置づけていただく必要があると考えます。
- 計画(案)では「民間事業者等」の表記をしており、「等」のなかに市民団体も含めた各種団体も実施主体として想定しておりましたが、より明確にするため「市民団体」を追記します。
3民産学官等連携事業について
教育機関として位置づけているのですから、個人的なゼミを事業項目例に挙げている事には矛盾があります。
大学等のゼミの先生の熱意は有り難いのですが、先生個人は退職や転職移動、また関心の変化などによって継続的な関係の構築は保証されません。
このため、大学という教育機関との協定書等での関係を結ぶ必要があると考えます。ですから、熱意ある個人的なゼミの活動をシステム構築に押し上げていく必要があります。
さらに、参加する教育機関を後述する協議会の一員と位置づける事も検討の余地があります。
- 平成21年度から青山学院大学のフィールドワークの受入れを行い、以後この活動を継続し今年で10年目となります。
ご指摘の懸念事項も想定されることから、市では平成26年1月に青山学院大学総合文化政策学部と連携協力に関する協定を提携しております。今後もこの協定に基づき、活動を継続してまいります。
5交流拡大事業(11ページ)について
事業項目にあるコミュニティ・カフェ・アオムシの運営支援と9ページの2地場農産物を提供するカフェ・レストラン等の開設は異なる事業のようですが、5では運営支援を行い、片や2では民間等による新設運営ということの理解でしょうか?
- 交流拡大事業の一つとして平成31年度まではコミュニティ・カフェの運営を支援することとしていますが、耐震改修工事が完了する平成32年には地場農産物を提供するカフェ・レストランを開設する予定となっております。
新設された場所でコミュニティ・カフェを継続するか民間企業等による新設運営になるかは今後の協議、検討事項になります。
5での運営支援を卒業し自転する自立の目標年の予測はいつ頃でしょうか?
なお、冬期間の利活用による交流拡大は勿論のことですが、フィールドと自然環境を活用したかんじきツアーやスノーシューによる健康づくりへの対応事業等も考えられ、将来的に市民の健康寿命を延ばしシニア世代の活躍に寄与することが期待できます。
また、こどもたちにも雪に親しむ冬の身近な自然環境での学びやふるさと学習を通じ次世代育成にもつながると思いますので、5についてはアイデア出しにより更に充実させていきたいものです。
- 平成32年度より施設管理とソフト事業の運営委託を目指してまいりますが、交流拡大事業の委託先が決定次第、委託先の団体等への移管について検討してまいります。
なお、冬期間の利活用の提案につきましては、今後の参考とさせていただきます。
6市民活動の場の提供(11ページ)について
事業内容では「既存の利用団体との利用調整を行いながら」となっていますが、事業項目には新たな利用団体への活動の場の提供だけが挙げられています。
既存の利用団体の位置づけが不明確ですが、「利用調整」の名目で現在の活動状況に掲載されている団体を退去させる意図はなく、施設整備を踏まえてイベント等での新規利用団体を増加させていくものと解釈してよいのでしょうか。
関連してエコロジーガーデンは、社会教育や生涯学習団体等の活躍の場としての役割も併せ持つことになるという理解でよいでしょうか。
社会教育や生涯学習団体であっても、農業や観光の視点から活動を展開することがありますので、可能性を広げる事にもつながります。
- 9文化財建造物維持管理事業に掲載のとおり、今後大規模改修が予定されております。
既存の利用団体の退去についてはなるべく配慮してまいりたいと考えておりますが、改修の都合上、活動場所の変更等余儀なくされるケースも考えられますので、各団体と協議しながら進めてまいります。
また、利用拡大の観点から新たな利用団体への活動の場の提供を検討してまいります。
なお、改修には多額のコストを要するため、改修後の施設使用料について利用団体に応分の負担を求めることが想定されます。
8運営管理の委託事業(12ページ)について
運営管理とは、キトキトマルシェやコミュニティ・カフェやゲストハウスの運営のことを指すのでしょうか。
8ページへの意見で述べたように、ソフト事業を含めた施設全体の運営管理の民間委託については強く疑問を持ちますし、丸投げすることには反対です。
加えて、営利企業や一般社団法人の情報公開は義務化されておりませんので、どのような運営実態であるかは外部が把握することが困難です。
その点NPO法人は、情報公開が義務化され毎年事業や事業収支についての報告を実施し透明化と信頼性の確保に努めている現状であり、一般的に見てより透明性に優れた運営が期待できます。
全国事例に学び様々な手法を試みようとする挑戦は評価しますが、指定管理後のスキャンダルや失敗の数々にも学ぶ必要があります。先人が残した地域資産の魂を抜き取ることになっては元も子もありません。
国が示すひと・まち・しごと創生基本方針(平成29年6月9日閣議決定)等の政策に代表されるように、新たにまちづくりや仕事づくりに関する様々な取り組みが始まっている現状を考えますと、近い将来ソフト事業は現在の想像を超えて広がる可能性を秘めています。
今後想起される新たなソフト事業においても、エコロジーガーデンはインキュベート施設や協働による持続可能な創造空間となり、次世代育成に大いなる貢献を果たしていく可能性があります。
エコロジーガーデンは社会教育施設ではないとか、今から枠をはめてしまうのではなく、こうした可能性を柔軟に追求していかなければならないと思います。
そのためにも、特定の指定管理者が恣意的な運営をする状況を作らせず、施設の運営に関しては指定管理者も含めた多様な主体が参加できるプラットホームとしての運営組織が不可欠と考えます。
- 社会教育施設とは異なる性質も含まれる施設であるため、その枠組みを外して様々な活用を推進する計画(案)としています。
運営の委託につきましては、指定管理者制度の活用をはじめ、ソフト事業の部分委託、施設の維持管理も含めた全部委託等、あらゆる角度から委託の範囲や形態について検討してまいります。
9文化財建造物維持管理事業(13ページ)について
直営に賛成します。重要な文化財ですので、変わることなく新庄市直営で地域資産を護り伝えていく責務がわれわれ世代にはあります。
10適正な樹木等維持管理事業(14ページ)について
賛成、支持します。特に桑類の植栽については、外部からも少なすぎる現状について指摘を受けております。
こどもたちに「マイ桑」として親しみを持たせるために、植栽に巻き込み関心を持たせ見守らせる事業になれば嬉しいです。期待しています。
11桜の名所整備事業(14ページ)について
特に多様な種類の桜の苗木の植栽について、ぜひ実現しましょう。新庄地域の周辺野山にあるものだけでも豊富な桜を市民に知っていただきたいものです。
また最上公園の桜とエコロジーガーデンの桜が市民に与える完成には違いがありますので、2箇所が桜の名所になるのは喜ばしいことです。
12展示機能強化事業(15ページ)
賛成です。学芸員の育成や案内ボランティアの質の向上など人材育成の場にもなり充実したソフト事業が期待されます。
13周辺の歴史文化資源活用事業(15ページ)
賛成します。加えて、大人やデザイナーが作成するマップや観光資源活用ではなく、子どもたちの様々な視点をいかしたマップづくりや観光資源活用等を提案してもらう学習の場として捉え機会を提供できたら、きっとふるさと新庄がもっともっと自慢できることでしょう。体験し考える主体的な学習につながります。
長期利用構想について
屋外トイレには、エコトイレも併設してください。(1再掲)。事業項目にある屋外トイレ設置に係る検討では、現代的なトイレと併設でエコトイレを是非実現させてください。
すでに実証実験も済み、街中でもハエがわかず臭わないエコトイレもあると聞いておりますし、災害時対応のエコトイレは次代の観光目玉になる可能性が大とかねてより考えています。
- 屋外トイレの整備の検討の際に参考にさせていただきます。
遊歩道の整備について
過年度の学生の提案を受けた形で、是非進めていただきたいものです。回遊性と新たな価値創造につながります。
蚕糸・民具博物館の開設について
事業内容にある「博物館の整備、案内人の設置」この表現は、人材育成を図ることであるとの理解でよいですか。
- 長期構想のため具体的な年次目標は設定していませんが、人材育成または有識者等の人材の配置について検討させていただきます。
全体的に見て欠落している視点
インキュベーターとしてのコワーキングスペースの設置
継続的なインキュベートを考慮しておく必要があります。市民活動からソーシャルビジネスへつながる事例はたくさんあります。
そのためには、会議室提供のみではなく、事務所的存在のたまり場をつくり、地域の仕事をなりわいにおこし、新庄の地域らしさ、地域が持っている地域の資産(人も含む)を豊かにするような定常的な活動の場、インキュベーターとなるような場の提供が将来的には大事になるものと考えていますが、現計画には欠落しているようです。
- コワーキングスペースの開設につきましては、第4蚕室2階の活用案の一つとして既に提案されているところですが、今後の空間活用の提案の幅をひろげるため、本利用計画にはあえて掲載しておりません。
運営協議会の設置提案
交流拡大プロジェクトとは役割機能を異にするもので、新庄市も含めた多様な関係主体による運営協議会の場が必要と考えますので、定常的に協議し意思決定できる場を運営協議会として設置することを提案します。
この運営協議会を共通のプラットホームと位置づけ、多様な主体が関われるような場にして方針を決めることになります。
- 施設運営の委託の際にご指摘の協議会等が必要となることが想定されますので、運営委託の検討の際に参考とさせていただきます。
木質バイオマス発電、道の駅、入浴施設について
多くの市民は、エコロジーガーデンが産直「まゆの里」の付属施設であるようなイメージを持っている。
何故か。「まゆの里」もパークゴルフも正面玄関を使わない。さらに、正面玄関から入ったとしても、夏は暑くて冬は底冷えが厳しくイベントとして使いにくく、好印象で受け入れられていないからではないか。
保全優先の立場から耐震工事は最低限必要だろうが、断熱及び内装にどれだけ予算をかけられるかが今後の課題だろうと考える。
そこで、今の文化財建造物及び原産種の桑に影響のないエコロジーガーデン発展の可能性を探りたい。
まず、エコロジーという言葉の持つ「地球に優しい」というイメージを今以上さらに定着させるためにも、木質バイオマス発電を導入して循環型の生活環境を訴えるべきではないかと考える。
施設内の電源は全てこの電源を利用する。間伐材や廃材を利用して発電し、その電気で施設全体の電力が賄えればエコロジーを大々的に唱えることができる。
そして、ボイラーで温めた温水を利用できればさらに活用が広がる。冬場の温水循環による融雪と施設内の暖房、扇状地の中心なのでその水を利用して入浴施設にも利用できる。
また、発電した電気ははじめこそ施設内の主電源として利用できるが、将来的に周辺の地域に還元できる容量と設備を整えることも必要であると考える。
市関連施設への電源の供給を優先し、将来建設される新庄病院への予備電源などバックアップ電源として、アンダーグラウンドで整備を進めて行く必要もあるのではと考える。
一方、現在検討されている道の駅構想において、既存の道の駅を見渡してみると、産直、物産が充実している場所はとても賑わっていることがわかる。
さらに住民の利用頻度が高い施設は特に採算性の上で有望といえる。休憩所にキトキトマルシェの一部でも移設すれば、平日の需要も高まり相乗効果を生み出すことが期待できる。
エコロジーの概念が道の駅を訪れることによって広がりを生めば、新庄市の理念もよく理解されやすくなるのではないだろうか。
ところで、現在閉鎖が決まった奥羽金沢温泉に代わる入浴施設は、ここに併設することで解決できないだろうか。可能ならば一大スポットとしての需要もさらに高まる。
温泉でなくとも地下水と木質バイオマスを利用し、杢蔵や桜を楽しめる景観を利用すれば民間との差別化も可能ではないかと考える。
以上、木質バイオマス発電、道の駅、入浴施設の複合を提案いたします。
- 道の駅については、候補地等について検討中ですが、バイオマス発電、入浴施設も含めまして活用の提案として参考にさせていただきます。
マルシェ以外に季節ごとのイベント開催
春:桜を入れた写真、イベント
夏:新庄まつり新グッズ作りをしよう!
秋:新庄でとれた作物で料理つくるもしくは料理教室
冬:雪合戦と豚汁炊き出し(市民が簡単に参加できるイベントがいいのではないか)
普段から小学校の学童施設としての利用
回覧板などでまわし宣伝することで、特に若い世代への認知度が上がるのではないか。
ゲストルームとしての開設、場の提供を公に行い、市外県外からの観光客誘致としても使用できるのではないか。
- 活用の提案として参考にさせていただきます。
計画全体について
第四期計画は短期計画であるから、理想的、総花的利用計画でなく、努力すれば実現可能な項目を厳選し、計画を実現すべき方策を具体的に市民に示せるような利用計画を考えるが如何であろうか。
例えば例としては適当ではないが、「産直まゆの郷」の施設については、その内容の充実と販売の拡大拡張を目標とし、その実現の方策としては、- まゆの郷のアクセスの整備(新旧国道13号からの道路の拡幅、直線化)
- まゆの郷の所在の広報(新旧国道入口に大看板設置)
- 本施設の管理、運営団体と協力、季節ごとに祭りを持つ。桜見、芋煮会の祭り(イベント)を開催
- 販売品目の品揃え(とくに地域の伝統野菜)
また、市民公園ならば、市民の利用促進を目標に、小学校中学校へのPR、市内老人クラブへのPR等の施策
ともかく、エコロジーガーデンは新庄市の今後の発展を卜(ぼく)する重要な施設であるから、最大限の効果を出せるような計画でありたい。もっと市民に親しまれる施設でありたい。
- 実現可能なものについては、年次目標を事業項目に記載していますが、施策の性質上具体的な数値、年次等明記できないものもあります。
それぞれの事業項目を計画に基づいて実施することにより、基本目標を達成したいと考えております。
エコロジーガーデンという名称について
この施設が新庄市エコロジーガーデンとして再出発してから今年で15年になります。
当初はバイオマスの研究もされていたようですが、現在では当時研究につかわれていた不要な実験道具と、エコロジーという少々現在のイメージとはかけ離れた名称が残りました。
この施設について想像してみたとき、ガーデンはまだわかるのですが、エコロジーかというと全くそうではないと思います。この名称が市民に親しまれているかというと、これもまたそうではない気がします。
この施設の雰囲気とエコロジーという言葉はかけはなれているのではないでしょうか。
さらに、旧蚕糸試験場、原蚕の杜、エコロジーガーデンと呼び名が多く、旧蚕糸試験場と原蚕の杜からは、字から蚕関係の施設だったのだなというのがわかるのですが、エコロジーガーデンと聞いたところでどんな施設なのかが全く見えてこないという施設名になっております。
今後、様々な利活用をしていくうえで、市民から親しまれる名前というのは大変重要になるのではないでしょうか。ということで、今のこの施設に合っていて、よりわかりやすく、かつ誰にでも親しまれるような名称に変更してはいかがでしょうか。
- 市では、現在のところ名称を変更する考えはございません。今後、さらなる施設名の知名度の向上を図るため、情報発信事業の推進により周知してまいります。
正面玄関について
入り口がわかりにくいとの声が多くありますが、アピールが足りないのは否めません。
しかしいくら外周に案内図などを増やしたところで、それに気づかなければ意味のないものになってしまいます。
そもそも、正面玄関に全く存在感がありません。また、風が吹けば入り口ドアがバタバタとうるさく、雰囲気が台無しです。
設立当時の写真を見ると、玄関ポーチにはガラス窓はついておらず、4本の太い柱にかこまれた趣ある入り口となっています。
文化財としてガラスの扉も含まれてしまっているのなら致し方ありませんが、春から秋はいっそ柱のみにしてみてはいかがでしょうか。(冬は囲む)今よりももっと「正面玄関ですよ」とアピールできると思います。
- 今後の耐震改修の際に、建設時の姿の復元について検討させていただきます。
養蚕について
デモンストレーションでもいいので養蚕を続けてほしい。そのための桑園があるともっといい。
現在の植物の植えられ方に秩序が感じられず(北西側)見た感じきれいではありません。そこもきれいに整備しながら桑園を作っていくというのはいかがでしょう。
- 10樹木等維持管理事業の桑園の復元の事業として検討させていただきます。
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新庄市商工観光課 クールジャパン新庄推進室
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