公共交通については通勤や通学、買い物、通院など市民生活を支える足として機能していますが、自家用車主体の生活スタイルの定着や人口減少などの社会情勢の変化により利用者が年々減少しており、機能維持が困難になってきています。その一方で、高齢者や児童、学生を中心とした市民にとって公共交通は必要不可欠なものであり、今後確実に訪れる超高齢社会の中で、公共交通の需要は増々高まっていくことが想定されます。
このような状況を踏まえ、少子高齢化に対応したまちづくりを進めるうえで必要不可欠となる公共交通について、将来にわたり持続可能で利便性の高い公共交通網の形成を目指すためのマスタープランとして、「新庄市地域公共交通網形成計画」を策定しました。
策定年月
平成30年3月
計画期間
平成30年度(2018年度)から平成34年度(2022年度)
目指すべき将来像
暮らし ひろがる 公共交通
公共交通網の整備、情報発信、外出機会の創出を図ることで、住民や市外から訪れた方の移動手段や行先の選択肢が広がり、本市での生活や滞在を含めた暮らしが多様で豊かになることを目指します。
将来像を達成するための基本目標
基本目標1:『住民ニーズにあった公共交通体系の構築』
利用者目線での「利用しやすい公共交通体系」の整備を行います。
基本目標2:『外出機会を創出する付加価値の提供及び公共交通を利用する意識醸成』
利用者目線で「公共交通を利用してみたくなる」仕組みを構築します。
基本目標3:将来にわたり運行できる公共交通体系の基盤づくり
地域とともに「公共交通網を維持していく」ための仕組みを構築します。
このページに関する問い合わせ先
総合政策課
郵便番号:996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号
ファクス番号:0233-22-0989
企画政策・デジタル推進室
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広報・地域づくり推進室
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システム統計室
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