国民健康保険の概要
国民健康保険(国保)は、病気やけがをしたときに安心してお医者さんにかかれるよう、収入や資産に応じて保険税を出し合い、お互いに助け合う制度です。
皆さんが、お医者さんにかかった場合に支払う医療費は、皆さん(被保険者)が支払う一部負担金と、その残りを新庄市(保険者)が払う仕組みになっています。 その金額を収入や資産に応じて、保険税として負担し合っていることになります。
加入・脱退等の手続き
次の場合は手続きをお願いします。
(やむを得ない事情により代理人が手続きを行う場合は、委任状と代理人の身分証明書が必要です。)
国保に加入するとき
- 転入したとき
(必要なもの)転出証明書 - 他の健康保険を脱退したとき(会社を退職したとき、被扶養者でなくなったときなど)
(必要なもの)他の健康保険の資格喪失証明書 - 子どもが生まれたとき
(必要なもの)母子健康手帳 - 生活保護を受けなくなったとき
(必要なもの)生活保護廃止決定通知書
1から4の手続には、該当者と届出人のマイナンバーのわかるものが必要です。
国保を脱退するとき
- 転出するとき
(必要なもの)保険証 - 他の健康保険に加入したとき(会社に就職したとき、他の健康保険の被扶養者になったときなど)
(必要なもの)国保と他の健康保険の保険証 - 生活保護を受けることになったとき
(必要なもの)生活保護開始決定通知書、保険証 - 死亡したとき
(必要なもの)保険証
1から4の手続には、該当者と届出人のマイナンバーのわかるものが必要です。
変更があるとき
- 世帯全体または一部の人が住所を変更したとき
(必要なもの)保険証 - 世帯主、世帯、氏名などが変わったとき
(必要なもの)保険証
1から2の手続には、該当者と届出人のマイナンバーのわかるものが必要です。
その他
- 修学のため転出するとき
(必要なもの)保険証、在学証明書(毎年) - 学生用保険証の交付を受けている人が卒業したとき
(必要なもの)学生用保険証
1から2の手続には、該当者と届出人のマイナンバーのわかるものが必要です。
出産育児一時金
- 支給額:420,000円
ただし、在胎週数が22週に達していないなど、産科医療保障制度対象出産で無い場合は40万8千円となります。 - 手続きに必要なもの:出産された方の保険証、預金通帳、医療機関の領収書
制度の詳細については、産科医療補償制度のホームページ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
葬祭費
- 支給額:50,000円
- 手続きに必要なもの:亡くなられた方の保険証、喪主の方の通帳
国民健康保険証等の再交付
保険証を紛失した時は、健康課で再発行します。
必要なもの
- 窓口に来られる方の身分証明書
- 該当者のマイナンバーのわかるもの
他人の行為(第三者行為)で負傷したとき
交通事故等で負傷した場合など、保険証・医療証は原則として使えません。
交通事故等で病院にかかる場合は健康課まで連絡ください。
このページに関する問い合わせ先
健康課 国保医療室
電話番号:0233-29-5792
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