被爆ピアノ朗読コンサートで感じた平和の大切さ
2010年12月1日
11月22日(月曜日)、平日にもかかわらず市民プラザ大ホールは満員。昭和20年、太平洋戦争の敗戦を決定づける広島への原爆投下は、一瞬にして多くの命を奪い去りました。その傍らでかろうじて姿を留めた“被爆ピアノ”が新庄で演奏されました。65年たってもいまだその恐怖を伝えるパワー。一方、そのパワーは、平和への祈りを誓う機会も与えてくれました。大きな犠牲の上に今の日本があることを改めて教えられ、世界で唯一の被爆国の国民として、また、平和宣言都市として、原爆の恐ろしさを世界に伝えていかなければなりません。
今回のピアノ演奏と、平和の祈りを込めた朗読をとおして、会場に集まった多くの市民は、私と同様の思いを抱いたと思います。
漬物考
2010年12月1日
新米が出回ると、「ご飯が美味しくて漬物だけで食べられる」と言った会話が聞こえてきます。
収穫の秋には、もがみ大産業まつりや、ゆめりあでの催し、各町村の産業市、市内の路上市などで、一層美味しい漬物の競演が始まります。その家その家の味はどれも甲乙付けがたく、手間ひまをかけた漬物には、何ともいえない味わいがあります。いつでも本物の味を楽しめることは超贅沢です。新しい取り組みの漬物も見かけます。創意工夫しながら、お客さんが美味しいといってくれるのを楽しみに作っているのでしょう。
新米の季節、あるいは味覚まつりなどで“漬物フェア”や“漬物コンクール”などを開いたら、生産者も市民の皆さんも大喜びだと思います。都会の人は漬物など食べないのかと思うと、田舎の漬物は美味しいと物産市でも一番先に売れていきます。本物の味、田舎の味は大いにアピールしなければなりません。特に新庄は味が良いは絶対に「売り」です。
最上地域ふるさと連合会総会
2010年12月1日
11月20日(土曜日)最上8市町村の関東地区在住の方々で組織する、“最上地域ふるさと連合会総会”が、東京日暮里のホテルで開催されました。今年から会場には、新庄もがみ物産館が出店し、会員の方々より、ふるさとの産物の買い物をたいへん喜んでいただきました。
大蔵産原木なめこを見て、「この半分だと欲しいが、これだけいっぱいだと食べきれない」と残念がっていた方もお出ででした。都会も独居や二人世帯の高齢世帯が増えており、交通や地域力の低下など地方も都会も課題は同じようです。
そのような中で、ふるさとが元気でいて欲しい、自分たちに出来ることがあれば応援したいという熱い思いで、会は大いに盛り上がりました。新庄からはお土産として、つや姫を持参しました。抽選で当たった方には大いに喜んでいただきました。
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