新庄まつり前夜祭 FM山形公開生放送
2010年8月31日
8月23日(月曜日)18時からFM山形公開生放送がゆめりあで行われました。当日は歌手の三浦和人コンサートも開かれ、会場には多くのファンがつめかけ、新庄まつりを盛り上げてくれました。
新庄まつりに関するインタビューでは、私と山車連盟副会長の川崎氏、最上物産館の津藤常務の3人が、順番に新庄まつりの幼い頃の思い出、山車パレード、美味しい食を紹介しました。
第40回の市民将棋大会
2010年8月31日
8月22日(日曜日)こらっせ新庄(旧ダイエービル)で、第40回の市民将棋大会が行われ、子どもから大人まで大勢集まってランク毎の対戦が行われました。大会に先立ちこれまで将棋連盟の新庄支部長を歴任してきた方々に、日本将棋連盟から感謝状が贈られ、更にはわたしにまで会長米長邦雄永世棋聖より3段位の認定書をいただきました。当日は島朗九段が会長名代で会場を訪れ、直接手渡ししていただき恐縮しました。将棋連盟の益々のご発展をご祈念申し上げます。
友好都市高萩市児童交流事業
2010年8月31日
8月20日、戸沢藩を祖とする友好都市茨城県高萩市より、2泊3日の日程で児童65名、高校生ボランティア・引率者を含めた100名程の皆様が新庄市を訪れました。戸沢家墓所での歓迎式、ふるさと歴史センターの見学、宿泊先の神室少年自然の家での川遊びなどを体験し、大変喜んで帰られました。新庄市からは、7月末の高萩祭りに訪問し、海遊びや流しそうめんなどの体験をしてきました。「夏もいいけど冬のスキー体験もしてみたい」という意見も出され、互いに今後検討することになりました。新庄のスキー場は下部コースが初心者向けなので危険性も少なく、すぐ乗れるようになると思います。
「ノーブレス・オブリージュ」
2010年8月18日
8月17日に行われた山形県内の市町村長を対象にした市町村トップセミナーが、山形グランドホテルで開催されました。講師は、政治解説者の篠原文也氏と作家の岬龍一郎氏のお二方でした。作家の岬氏の演題は「日本人の忘れもの」、新渡戸稲造先生の「武士道」を取り上げ、武士道とは「高き身分に伴う義務」であると言っていると紹介し、これを言い換えればフランス語で「ノーブレス・オブリージュ」で、英語なら「ノーブル・オブリゲーション」。直訳すると「高貴なる義務」で、自分の損得を考えずして行う仕事。「騎士道」の精神で、特権階級にある貴族ないしエリートたる者、自治体では首長であり、サムライとしての公務員が、庶民の上に立つものとして彼らの生命と財産を守るために戦う義務を要すると述べています。
なぜこの言葉を取り上げたのかと言うと、先月、新庄信用金庫の講演会の講師で来られた読売新聞解説者の橋本五郎先生が同じようなことをおっしゃり、その後の会議で、泉田川土地改良区の岸理事長も同じことをおっしゃったので、2週間あまりの間に3度も耳にし、特に記憶にとどめることになりました。この言葉から「初心忘れるな」という叱咤激励の響きを感じました。新庄まつりも近づいてきました。元気な新庄をアピールするためにも、しっかりと努めさせていただきます。
新庄まつりで100万人
2010年8月16日
元朝日新聞新庄通信部記者より残暑見舞いをいただきました。いわき市で新庄まつりのテレビコマーシャルをみて大変喜んでいるとの内容でした。新庄で記事を書いていた方だけに、新庄まつりへの思いは格別なものがあると思います。
新庄まつりのテレビコマーシャルは2年目を迎えました。秋田、宮城、福島と関東エリアでスポット的にお盆前まで流されていました。仙台の知人からも「新庄まつりの宣伝見たよ」など言われるとうれしくなります。遠く離れた新庄出身者にとってもきっと懐かしく、しかも自慢の一つになるでしょう。国指定重要無形民俗文化財としての価値を一層高めていくためにも「新庄まつりで100万人」の目標を是非実現していきたいものです。
今年は25日の午前中に吉村知事も新庄駅アビエス広場で観覧していただき祭りに花を添えていただく予定です。熱い新庄の夏の集大成「新庄まつり」を皆で盛り上げていきましょう。
実質公債費比率算定速報値23.5%
2010年8月16日
8月11日に行われた新庄市議会全員協議会で、平成21年度決算見込みを説明いたしました。平成20年度決算では、財政の健全化判断比率の一つの実質公債費比率が、国で示している早期健全化判断基準の25%(3年平均値)を上回っていましたが、平成21年度決算で算定した結果23.5%(速報値)となり、財政早期健全化団体を1年で脱することができる見込みです。経常収支比率も4.1ポイント改善し95.1%となり財政の健全化が図られました。市民の皆様のご協力に感謝いたします。
それから、今後も引き続き財政再建プランを堅持すること、将来の公共施設等の維持修繕等に備え新庄市市有施設整備基金を設置したいことを説明しました。一方長引く市内の不況対策として、本市独自の経済力アップ緊急対策事業を、中小企業及び小規模事業所の発注に結びつく即効的な事業を対象にし、商工会議所などと連携し予算規模5千万円で実施するための予算を9月補正で考えていることも合わせて説明させていただきました。
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