2011年1月17日

　昨年末、年末年始中の大雪注意報に、除雪体制の再確認をして、本年の正月を迎えましたが、心配をよそに穏やかな元旦を迎えることができほっとしました。

　御用はじめの4日には、市民新春のつどいが市民プラザで開催されました。オープニングは泉田保育所児童の元気太鼓、コーラスグループ“コールあじさい”のリードのもと「大空のうた」、「新庄市民歌」斉唱の後、市政発展に貢献された方々の表彰、次に昨年叙勲や大臣表彰等の栄誉に浴した方々を紹介し、乾杯、もち振舞いが行われたいへん盛り上がりました。

　「大空のうた」は、新庄ライオンズクラブ20周年、新庄もがみライオンズクラブ10周年の記念事業として、新庄藩主戸沢家の子孫である戸沢錦子さんの詠まれた詩に、中田喜直先生が曲をつけて昭和62年に発表されたもので、新春にこの歌を歌うと実に心がゆったりとし、晴れ晴れとした気持ちになります。

　この一年、新庄市が穏やかな年となるよう願いを込めさせていただきました。

『新庄の　平野うつくし　仰ぎみる　　大空の　色も人のこころも』

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  大空のうた画像