2013年5月22日

　4月29日から始まったカド焼きまつりに、寒さの中大勢参加していただきありがとうございました。期間中、桜は咲かない、気温は上がらない、晴れ間が無いという悪条件にもかかわらず、4月29日、5月3日、4日は予約で会場がいっぱいでした。5月4日は、カドを焼く時間が90分待ちと、裏方で焼く方々はもっぱら煙との格闘でした。それでも「焼きたては旨い」と言われると疲れも癒されます。新庄観光協会の押切会長の話では、期間中、日に平均700尾ぐらいのカドが提供されているそうです。昔ながらの舞台を、歌と踊りが会場を盛り立てること40回。春の風物詩となったカド焼きまつりは、寒くとも毎年予約をしている方々が大勢おり、不思議な魅力があります。気が早いですが、来年は、見事な桜の下でまた会える事を楽しみにしています。関係者の皆さんご苦労様でした。