2013年3月29日

　3月26日（火曜日）に平成26年山形DCキャラクター愛称発表会に出席してきました。愛称は「きてけろくん」に決定し、「県民の思いが率直に伝わるように、『来てください』という意味の山形弁を使って、『温かいおもてなしでお迎えします』という気持ちをストレートに表現した」とのこと。
　インターネット検索によると、「DC」とは、デスティネーション（目的地・行き先）キャンペーン（自治体宣伝）の略語で、全国のJR6社と地元自治体、旅行業者との大型観光キャンペーンのことで、1978年の和歌山が第1回で、これまで京都25回、新潟8回、続いて山形が6回（2012．7月現在）の開催となっています。山形では1982年に初めて開催し、1988年、1992年の3回のテーマは「紅花の山形路」、2000年が「四季感動の山形」、2004年が「おいしい山形」、来年の2014年が「山形日和」というテーマで行われます。今年はそのプレイベントとして、6月15日（土曜日）から9月14日（土曜日）まで、「さくらんぼまつり」等が行われます。その期間に、丁度「新庄まつり」が入るので一緒に相乗効果を高めていきたいと思います。特に今年の新庄まつりの最終日26日（月曜日）は「飾り山車」の他、午前中に、昨年の「震災福興祭」同様に、「盛岡のさんさ踊り」「仙台のすずめ踊り」「高萩のYOSAKOIソーラン」と、最上広域と沖縄中部広域の姉妹交流25周年を記念して「沖縄のエイサー」を、新庄市と広域とで招聘し、復興とプレDCキャンペーンを盛り上げていきます。乞うご期待ください。