2016年2月15日

　1月16日（土曜日）午後1時から、東京九段下のホテルグランドパレスにおいて「新庄ふるさと応援隊」の新年交流会を、最上葛麓会と合同で行いました。昨年を上回る約140名の参加があり、会場は大いに盛り上がりました。今回も戸澤家15代当主にあたる戸澤充様ご夫妻と伯母様、人間国宝奥山峰石氏、企業関係では航空電子の篠崎相談役、増田製作所の増田会長、さらには郡内町村の東京会の会長、最上葛麓会小林会長、最上育英会黒川会長など、新庄市に係わる多くの方々に参加をいただきました。
　会場では、3度の餅つきを行い、つき立て餅を、あんこ・納豆・雑煮として振る舞いました。参加者は、ふるさとの味を求めて行列。お餅3種類を食べてお腹も満腹！「食べ過ぎて夕食が食べられない」と喜んでいただきました。
　お楽しみ抽選会では、サプライズで奥山峰石先生からペンダント2本を提供いただき、特賞の景品としました。この特賞は、黒川最上育英会会長と新庄環境芸術祭審査委員長の菊池歩さんに当たり、菊池先生は「今年一年の運を使い果たしてしまった」と大変喜ばれていました。確かに中々身につけることのできない作品だけに、会場も一層盛り上がりました。
　会場の各テーブルは、来賓、最上葛麓会、企業部会、市内5中学校卒、その他一般などに分けているためとても話しやすい雰囲気で、あっと言う間に時間が過ぎ、賑やかなうちに閉会しました。

　ふるさと応援隊の会員も現在2千名を超えるまでになりました。今後は、来年に向け、応援隊長の選任も含め、会員をさらに増やして情報発信・交流事業につなげて参ります。