2018年5月10日
新年度がはじまり、新規採用職員5名を迎えて、30年度がスタートしました。新採職員との最初の会話で、「あいさつをしっかりと」という話をしました。どの社会においてもあいさつはとても大事です。初めのころは丁寧なあいさつをしていたのが、日がたつに連れてあいさつが弱くなってくるのを感じます。慣れなのか、テレなのか、はたまたする気がないのか分かりませんが、その場の雰囲気に合わせたスマートなあいさつは、いつの時代でも求められています。自分はしたつもりでも、相手に真心が届いていなければ、あいさつをしたとは言い難いものです。特に年下の者が、先輩や周囲の方に尊敬の念を込めて、初めにあいさつをすることはとても大事です。職場や地域などでいつお世話になるのか分かりません。初めの印象がマイナスなのかプラスなのかで、その後の展開が変わるのは世の常です。
私は、高校時代の部活で、あいさつが悪いと、その度に「声出し」と称して遠く離れたところから、大声で「名前」と「こんにちは」を、何度も繰り返し先輩にさせられました。その時はばかばかしいと思っていましたが、試合になるとその声が自分の気持を盛り上げ、やるぞという闘志に変わっていることに気づかされ、声出しの大事さ、あいさつの大切さを学びました。後輩にもよく、一にあいさつ、二にあいさつ、三四が無くて五に返事と言ってきました。今は、各学校や職場で「あいさつ、返事、靴ぞろえ」という標語を掲げて生徒指導や社員教育に取り組んでいるところが増えています。人としての基本的マナーがこの標語に含まれているということでしょう。
このページに関する問い合わせ先
総務課
郵便番号:996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号
ファクス番号:0233-22-0989
秘書係
電話番号:0233-22-2113
危機管理体制整備係
電話番号:0233-22-2113
職員厚生係
電話番号:0233-22-2113
人事給与係
電話番号:0233-22-2113
行革法令係
電話番号:0233-22-2114
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。