2020年2月10日

　
　東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、平成31年2月28日に、相手国「台湾のバドミントン競技」が登録されました。

　早速4月に、台湾オリンピック委員会、台湾バドミントン協会に表敬訪問し、大会終了後選手団を本市に招き、青少年との交流を図っていただきたい旨をお話しました。青少年交流には賛同を得ることができましたが、オリンピック選手の動向は、令和2年4月の選手決定後でないと何とも言えないとのお返事でした。

　そして令和2年1月14日に市推進事業実行委員会設立総会・第1回総会が開催され、具体的な推進事業の協議を行いました。委員から、事前合宿はあるのかとの質問があり、事前合宿はなく、大会後青少年交流を考えていると回答しました。さらに、大会までの間に「新庄の歓迎ぶりを動画で紹介したり、選手応援メッセージを送ったりする事業などに取り組んでは」という提案がありました。また、バドミントンスポーツ少年団のオリンピック応援ツアーも計画されていることから、それらの提案を生かしながら、市民の熱烈歓迎のムードを台湾選手団に届くよう盛り上げていくことを確認しました。

　また、6月8日に聖火ランナーが新庄市内を走ることが決定し、最上公園内から出て左折し、横町に向け右折し、北本町、南本町を経て、駅前通りに左折し、アビエスをゴールする予定と、事務局より説明がありました。成功に向けて皆様の応援よろしくお願いします。