2020年3月12日
3月は別れの季節。小中学校にも新たな試みが導入されようとしています。Society5.0世代(今のスマートフォンが第4世代で、新たな未来社会が第5世代)対応のことで、デジタル送信スピードがこれまでの10倍の速さで大容量通信が可能となり、2022年度までに全国すべての学校で1人1台のパソコンと通信ネットワークを一体的に整備する、それがGIGAスクール構想です。
昨年12月に閣議決定され、パソコン授業が標準化されます。幼児が親のスマートフォンを何の抵抗もなく触っている姿を見ると、授業にパソコンが導入されるのは自然の流れのような気がします。
SNS(ネットワークサービスの総称)やAI(人工知能)の発達により、月刊誌「先端教育(26頁)」では、「2030年には【言葉の壁】が無くなる?音声通訳技術の進化と語学への影響」というタイトルが掲載されていました。『NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)では、30年前から研究が進み、使えるレベルになったのはつい最近。このスピードでいくと2030年頃には同時通訳レベルになるという。だからと言って「語学が不要になることはない。重要性は変わりない」と機構の内元氏は語る。「言語には国々の文化や歴史、使う人の思考プロセスが反映される。相手をよく知るためには、言葉から得られることが沢山ある』とも言っています。
どんなに便利になったとしても、人対人が基本であることは、いつの時代も変わらないものだと思います。
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