2020年6月10日
新型コロナウイルスで自粛が余儀なくされている中、市民よりNHK朝ドラ「エール」のモデルが、作曲家の古関裕而氏で、新庄市民歌を作曲したことを市民の皆さんに知らせて欲しいとの手紙をいただきました。今年は、東京オリンピックパラリンピックの開催ということで、その記念にふさわしいドラマになる予定でしたが、残念ながら来年に延期で同時放送は叶いませんでした。今、市内で正午に流れる曲が市民歌です。1949年(昭和24年)5月に新庄市制施行記念として作曲されました。前年、山形県を会場に第32回日本陸上競技選手権が開催され、山形県スポーツ県民歌が披露されました。その作曲が古関氏ということで、市民歌の作曲を依頼したものと思われます。「朝日にはゆる 月山の~」の詞は、県外31編を含む271編から、当時山梨県在住の安藤壮一氏の作品が選ばれ今日に至っています。数々の応援歌や行進曲に励まされながら、新型コロナウイルスに打ち勝ちましょう。
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