2022年6月9日
山形県では地域に残る有形・無形の文化財を保存して活用する取り組みを「未来に伝える山形の宝」として登録する制度があります。その中の1つとして、旧蚕糸試験場新庄支場、現在の新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」の交流拡大プロジェクトが登録されています。
全国ビジネス誌の月刊コロンブス5月号に、「1934年に誕生した蚕糸試験場はその役目を終えた後、2002年からは、『原蚕の杜』として歴史を伝えつつ、交流施設として活用されてきた。敷地内では定期市のキトキトマルシェなどが開かれ、交流拡大の拠点になっている。ゴールデンウイークにはドッと人出も予想される。『原蚕の杜』は認定によってますます人が集まりそうだ。(一部抜粋)」という記事が掲載されました。
人が集まるようになれば必要になるのが、駐車場。利用団体や観光業者からも、駐車場を広げてほしいという要望が出されています。国土交通省も道路利用者の利便性向上に向け、新庄市と道の駅設置の協議に入りました。今後、土地の測量や不動産鑑定を行います。関係機関で役割分担をし、エコロジーガーデンのさらなる利用向上につなげていきます。
このページに関する問い合わせ先
総務課
郵便番号:996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号
ファクス番号:0233-22-0989
秘書係
電話番号:0233-22-2113
危機管理体制整備係
電話番号:0233-22-2113
職員厚生係
電話番号:0233-22-2113
人事給与係
電話番号:0233-22-2113
行革法令係
電話番号:0233-22-2114
PDF・Word・Excelなどのファイルを閲覧するには、ソフトウェアが必要な場合があります。詳細は「ファイルの閲覧方法」を確認してください。