応援企業　その3　医療法人徳洲会　新庄徳洲会病院

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会社概要：医療法人徳洲会　新庄徳洲会病院

平成10年12月1日に開設。現在、12科目の診療を行っており、病床数は270床。平成28年9月時点で従業員数は286人（男：78人、女：208人）。地域の病院、診療所、施設などと連携を深め、トータルケアを念頭において「新庄・最上地域の暮らしの中の医療」の充実を目指しています。

取り組みへのインタビュー

Q．仕事と家庭の両立支援や男女共に働きやすい職場づくりのために、どんな取組みを行っていますか。

A．育児休業の取得を推奨しています。昨年度は、産休をとった職員12人全員が、半年以上の育児休業を取得し、復職しております。

さらに、小さなお子さんをお持ちの方でも、安心して仕事に専念していただくために、職員専用保育所を設けています。現在、保育士7人体制で、22名のお子さんをお預かりしています。保育所では、職員の勤務体系に合わせて、延長保育や早朝、夜間、土曜日・日曜日の保育にも対応しています。病院の目の前に保育所があることから、すぐに様子を見られるなど、利用する職員にも好評です。

Q．子育て支援・若者応援・地域貢献の内容は？

A．中学生・高校生や学生の職場体験・インターンシップを積極的に受け入れております。昨年度は、最上地域内外から100名以上の中学生・高校生に病院の現場を体験していただきました。中には、学生時代の職場体験をきっかけとして、医療の道を志し、現在、当院で働いている方もいます。
他にも、地域住民に向けて、正しい医療の知識を身に着けてもらう講演会などを開催しております。

Q．今後どういった取組みを進めていきたいですか。

A．患者さん、地域の方にとってよりよい病院になるには、職員にとってもよい病院になる必要があります。結婚や出産後も、安心して仕事に取り組むことができる職場環境を目指して取組を進めてまいります。