萩野地区小中一貫教育校の【統合小学校名】及び【総称】の決定について

平成27年4月に開校する萩野地区小中一貫教育校は、萩野小学校、泉田小学校及び昭和小学校が統合し、新たな小学校として生まれ変わります。そして萩野中学校と施設を一体とする小中一貫教育校が萩野地区に誕生します。

注意：現行制度上、小中一貫教育校においても小学校名及び中学校名は必要です。

【統合小学校名】

三小学校の統合による新たな学校名【統合小学校名】は、平成24年10月1日から1ヶ月間、新庄市民を対象に公募を行い、応募数249件で候補名は133件という結果でした。

校名・校章・校歌・制服等検討部会で、選考方法等の検討を行い、実施計画策定委員会では、「萩野（はぎの）小学校」、「和泉野（いずみの）小学校」、「泉田（いずみた）小学校」及び「北部（ほくぶ）小学校」の4候補に絞り込みました。

そして平成25年1月定例教育委員会で審議の結果、「萩野（はぎの）小学校」と選定し、最終的に新庄市議会平成25年3月定例会で学校の設置条例の改正が議決された事で、【統合小学校名】が「萩野（はぎの）小学校」と決定いたしました。

【総称】

三小学校が統合し新たに生まれる「萩野（はぎの）小学校」及び「萩野中学校」を一つとした萩野地区小中一貫教育校の全体を表し、今後の一般的通称となる【総称】は、平成25年5月1日から1ヶ月間、全国を対象として公募を行い、応募数262件で候補名は135件という結果でした。

校名・校章・校歌・制服等検討部会で、「和泉野（いずみの）学園」、「萩野（はぎの）学園」及び「桜（さくら）学園」の3候補に絞り込みました。

そして実施計画策定委員会で審議の結果、「萩野（はぎの）学園」と選定し、最終的に新庄市教育委員会平成25年8月定例教育委員会で【総称】が「萩野（はぎの）学園」と決定いたしました。

【今後の予定について】

今後、【総称】の設置規定については、平成26年度上半期中を目処に、先進事例を 参考にしながら、新庄市教育委員会規則等で定める事も含め検討していきます。