学校給食費補助金について

安心して子どもを産み育てることができる環境づくりを推進するため、令和2年度から実施している学校給食費の補助事業を令和5年度から拡充して実施し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図ります。

新庄市第3子以降児童等学校給食費無償化事業

　以下の1から3を全て満たす場合に、以下1の子のうち年長の者から数えて3人目以降の子の学校給食費が無償化事業の対象となります。ただし、一食あたりの学校給食費の上限額は、小学生は330円、中学生は390円とします。

1. 新庄市内に住所を有し、小学校1年生から中学校3年生までの子が3人以上いる保護者。
2. 1の子のうち年長の者から数えて3人目以降の子が学校給食の提供を受けている。
3. 生活保護で学校給食費の支援を受けていない世帯。

新庄市第2子児童等学校給食費半額免除事業

　以下の1から3を全て満たす場合に、以下1の子のうち年長の者から数えて2人目の子の学校給食費が半額補助の対象となります。ただし、一食あたりの学校給食費の上限額は、小学生は330円、中学生は390円とします。

1. 新庄市内に住所を有し、小学校1年生から中学校3年生までの子が2人以上いる保護者。
2. 1の子のうち年長の者から数えて2人目の子が学校給食の提供を受けている。
3. 生活保護で学校給食費の支援を受けていない世帯。

無償化・半額補助の対象となる児童等の例

	第1子	第2子	第3子	第4子	無償化・半額補助の対象者
例1	中学生（ア）	中学生（イ）	小学生（ウ）		（イ）半額 ・ （ウ）無償
例2	高校生（ア）	中学生（イ）	中学生（ウ）	小学生（エ）	（ウ）半額 ・ （エ）無償
例3	高校生（ア）	高校生（イ）	中学生（ウ）	小学生（エ）	（エ）半額
例4	高校生（ア）	高校生（イ）	中学生（ウ）		対象者無し

就学援助や特別支援教育就学奨励費等を受けた場合

　学校給食費に対して、就学援助や特別支援教育就学奨励費等の交付を受けた場合には、補助金の額から交付を受けた額を差し引いた額を交付します。

	一食あたりの学校給食費		年間給食回数		保護者以外の者が負担した額		補助金の額
例1 第3子の場合	330円	×	200回	－	0円	＝	66,000円
例2 第3子の場合	330円	×	200回	－	25,500円	＝	40,500円
例3 第2子の場合	330円	×1/2	200回	－	33,000円	＝	0円
例4 第2子の場合	330円	×1/2	200回	－	25,500円	＝	7,500円

補助金の申請方法

対象となる児童等が新庄市立学校に在籍している場合

　申請は不要です。対象となる児童等の保護者の方には、4月初旬に児童生徒を通じて、補助金該当通知書をお渡しします。対象となるにも関わらず、補助金該当通知書がお手元に届かない場合には、4月26日（金曜日）までに学校教育課へお問い合わせください。
　年度途中で世帯の状況に変更が生じた場合（就学させる義務を負う子の人数に変更があった場合や生活保護に関する変更があった場合）には、速やかに下記までご連絡ください。

令和6年度学校給食費補助金のお知らせ（新庄市立学校用）

対象となる児童等が新庄市立以外学校に在籍している場合

　補助金の該当となる方は、以下のとおり申請書を提出ください。期限までに申請が無い場合には、対象であっても補助金の交付を受けられなくなりますのでご注意ください。

• 提出書類　　 1申請書、2学校給食費受領証明書、3振込先口座の通帳の写し
• 提出先 　　　新庄市教育委員会 学校教育課
• 申請期間 　　令和6年度の学校給食終了後から令和7年3月31日（月曜日）まで ※必着

令和6年度学校給食費補助金のお知らせ（新庄市立以外学校用）
補助金交付申請書兼請求書（第3子以降児童等）
補助金交付申請書兼請求書（第2子児童等）
学校給食費受領証明書

新庄市学校給食費補助金（新庄市立学校対象）

　上記の補助金に該当しない市立学校に在籍する児童等について一食あたり小学生は15円、中学生は20円を学校給食運営委員会に補助金として交付します。申請は不要です。

令和5年度新庄市学校給食物価高騰対策支援事業費補助金（新庄市立学校対象）

　コロナ禍に加え、エネルギー・食料品価格等の高騰の状況においても、保護者負担を引き上げることなく、これまで通りの栄養バランスや量を保った学校給食を実施するため、市立学校に在籍する児童等について一食あたり小学生・中学生ともに30円を学校給食運営委員会に補助金として交付します。申請は不要です。