平成14年に開園した新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」。
これまでさまざまな人々が関わり、育てられ、いまや多くの人々が集う場所となりました。
人々に、そして地域に活力をもたらす場所として、さらに親しまれ、集う場所を目指して交流拡大の拠点として整備を進めてきました。

今後も市民の憩い・体験・交流の場として活用していくため、利用計画策定委員会において、パブリックコメント（市民意見の反映）等を行い、利用計画を策定しました。

計画の基本的事項

基本的な考え方

本計画は、第5次新庄市総合計画基本構想に掲げる将来像を実現することを基本とし、国が示す関連計画や方針も踏まえつつ策定するものです。また、これまでに策定された本施設に関する計画等における考え方をできるだけ継承しつつ、現状抱える課題解決に向けた新たな手法も加味していきます。

計画期間

令和5年度から令和9年度

基本方針

【目的】市内外の人や組織の交流拡大による地域活性化への寄与
【手法】既存の歴史的空間の維持と魅力の向上、多様な担い手による活用の推進

計画実現のための4つの大事業

1. 活用促進・交流拡大事業
2. 南側エリア整備事業
3. 北側エリア整備事業
4. 管理運営事業