新庄市立図書館は庭園のある図書館として有名です
この庭園は、醤油の老舗(山口醤油屋)として有名だった井上家の庭で、元は武家屋敷でした。
文豪武者小路実篤や横光利一もこの庭園を訪れていて、横光はこの庭の印象を「石ぬれて廻りかねたる秋の庭」と句に詠んでいます。
庭園には大小の形の良い庭木や多くの花が植えられています。とりわけ大きいのがカヤの木で、市立図書館が小さく見えるほどです。土の中から7本の大きな 幹が空に向かって伸びているので、まるでヤマタノオロチのようですが、粛々として佇んでいるといった面もちを見せています。
- 幹周 13.18メートル
- 樹高 15メートル
- 樹齢 300年
- 場所 新庄市立図書館
周辺ガイド
- 最上公園
新庄城は新庄藩祖戸沢政盛(まさもり)が寛永初年(1624年)に築いたもので243年間戸沢氏の居城でありました。戊辰戦争の時、市街地とともに焼失。現在、当時の堀や石垣を残し戸沢神社・天満神社・護国神社が祀られ「最上公園」として親しまれています。 - 新庄ふるさと歴史センター
雪国、祭、城下町の三つの視点から新庄を紹介している市の観光拠点施設です。
周辺案内図
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商工観光課
郵便番号:996-8501 山形県新庄市沖の町10番37号
ファクス番号:0233-22-0989
観光交流室
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クールジャパン新庄推進室
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エコロジーガーデン
電話番号:0233-29-2122
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