平成14年に開園した新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」。市では農業振興や交流拡大の拠点として整備を進めています。今後も市民の憩い・体験・交流の場として活用していくため、利用計画策定委員会において、パブリックコメント（市民意見の反映）等を行い、利用計画を策定しました。

• 計画の概要
  計画期間／平成25年度から29年度
  計画実現のための3つの柱／(1)農業振興(2)観光交流(3)景観保全
• 基本的な考え方
  本計画は、「新庄市まちづくり総合計画」基本構想における市の将来像の実現を図ることを基本とし、これまでの構想・推進プラン・利用計画の考え方をできる限り継承していきます。北側エリアについては、農業振興や農的交流の拡大を大きな柱とし、南側エリアについては、観光交流の拡大に向けて市民がより利用しやすい環境を段階的に整備しながら、市民団体との連携や民間活力の導入なども積極的に取り入れ、自然や人とのふれあいの中で豊かさが実感できる場を創造していきます。