2025(令和7)年は、新庄開府400年の記念の年です。
新庄という「まち」のはじまり
本市では、初代新庄藩主戸沢政盛公が1625(寛永2)年に新庄城を築城し領内を開いてから、2025(令和7)年で400年を迎えます。これを契機に、本市の歴史や文化、まちづくりを振り返り、郷土への愛着と誇りを高め、さらなる発展につなげることを目的に「新庄開府400年記念事業実行委員会」を設立し、記念事業を実施することとしています。
400年を契機に、新庄の「リスタート」に向けて
令和7年に新庄開府400年を迎えるにあたり、令和3年度に「新庄開府400年記念事業実行委員会」を設立しました。この実行委員会は、民間団体などの有識者を中心に構成しています。「市民一人ひとりが『まち』の成り立ちを再認識すること」「郷土への愛着と誇りを持つこと」「次の時代を担う子どもたちに豊かな歴史や伝統文化を引き継ぐこと」を目的に、スタートしました。
新庄開府400年記念事業
実行委員会の発足後、400年を彩るキャッチフレーズ・ロゴマークを一般公募し、令和4年3月に決定しました。また、実行委員会の総合アドバイザーを務める今村翔吾氏の協力の下、令和4年度から令和5年度にかけて、400年記念事業のプレ事業として、これまでにさまざまな事業を展開してきました。